施設紹介

青森ダルクとは

当施設は、アルコール・薬物(精神安定剤、睡眠薬、市販薬を含む)の依存症から回復し、社会生活へ戻つていくまでの訓練をする場です。一人でこもって酒や薬に溺れ、誠実さを欠き社会生活を失つていた者が、同じ問題を抱える入寮者と生活し変わるべき問題点に気付いていきます。

日中は体力づくりやボランティア作業などを通じ、謙虚さを持って社会の為に働く喜びを覚え、また一日の終わりには全国で開かれている自助グループのミーティングに通います。

一定期間の生活を終えるとアルバイトを探し、アルコールや薬物を使わない新しい社会生活に戻つていく準備をします。ほとんどの入寮者が1年程度で次のステップヘ移り、社会やそれに近い施設へ移つて行きます。実際に9割以上の入寮体験者が薬物依存の悪循環から抜け出し、薬物から離れた人生を続けています。悪循環から抜け出せない人は、その人の回復にもっと相応しい異なった形態のプログラムを他のダルクで受けることになります。

ダルクヘは、病院や保護観察所、学校、福祉事務所、保健所からの紹介、またご家族からの直接の相談をきっかけに入寮される方がほとんどです。苦しんだご家族や知人などのケアも家族が回復する場(家族会)を通して行われ、薬物依存症者に振り回された崩壊寸前の家族が、平安な生活を取り戻す事、本来の家族機能を回復できるようにする事、今後どうやつて対応していけばよいか等、解決方法も色々と学ぶことができます。

また青森ダルクでは、学校や地域団体などの要請に応じ、薬物乱用予防の学校講演や、刑務所での薬害教育への参カロ、病院での憲者さんとのミーティングなどの予防・啓発事業も行つております。